「ねぶた師平蔵」を服部進先生に献じます

今日は北狄363号の締切です。本当は25日が締切なのだが、土曜日なので、月曜の朝まで締切が延びたのです。
 珍しく、締切前に原稿をでかし、この一週間ほど推敲を重ねました。広辞苑とインターネット検索にも慣れました。結局、今朝の10時まで訂正、加筆、修正を繰り返して、あとは校正のときにとばかり、40枚の小説を漸く完成させました。
 今度の作品を、服部進先生はどう読んでくれるでしょうか。北狄やほかの雑誌に投稿した作品を読んでもらえなくなってから4年が経っています。この4年間、わたしは道に迷っていたのかもしれません。師をなくし、座標軸を失った私は、うろうろ、のろのろ、ただうろついていたのかも知れません。
 「ねぶた師平蔵」を服部先生に読んでもらいと思います。少しはほめてもらえるでしょうか。