今日の魯迅のことばは、「世間にはいわゆるどうでもいいことなど存在せず、ただあれこれ首を突っ込む気力も力もないため、あるひとつだけをつかまえて関わるのである。なぜ、その一つなのか?それが自分と、もっとも関わりが深いから・・・・」です。
魯迅は、世間にはどうでもいいことなどないのだが、人々はその全部に首をつっこむわけにはいかないため、自分にもっとも関わりが深いことだけに関わるのだといっています。青森市民にとっても今議会で話題になっていることはどれもどうでもいいことなどありませんが、それらのすべてに首をつっこむ気力も力もないため、自分に最も関わりの深いことだけに興味を持つのだ、と魯迅は教えています。