六ヶ所村の使用済み燃料の危険性

 昨日から今朝にかけて観光通りで三カ所、街宣をやりました。とにかく、やりきるしかありません。集団的自衛権行使容認の閣議決定が、青森県そして青森市を危険にさらす結果になると訴えています。
 小泉元首相が訴えているとおり原発は危険であり、核のゴミを処分できないまま後代につけをまわす事業だということが、3・11で証明されたはずです。また、原発から発生する使用済み核燃料が3千トンも集中する六ヶ所村の再処理工場は、集団的自衛権行使により、大震災だけでなく外国からの攻撃やテロの標的になると訴えています。
 2011年3月15日の福島第一原発4号炉の水素爆発事故により原発から50キロ離れた福島県飯館村に大量の放射能が降って、3年と4カ月経った今なお、帰村・帰還できないでいることを教訓とし、六ヶ所村から60キロ離れた青森市民は自覚すべきだとも訴えています。