今日から3月です。

 今日は3月1日、日曜日です。きょうは藤森さんの事務所開きです。午後3時から始まりますので、12時には出発するつもりです。

 今日の子規歳時は、

 
 宇治川やほつりほつりと春の雨 (1895年、明治28年3月1日)

 茶の湯の形式的ないや味を好まなかった子規も、伊藤左千夫が茶を好むので、彼のために抹茶道具一通りを備え、幾百回もの訪問に、一度として茶と菓子の用意を欠いたことはなかったそうです。

 今日の論語は、雍也第六の9節と10節です。

6-9 李氏使闵子为费宰,闵子曰,善为我辞焉,如有复我者,则吾必在汶上矣,
(李氏、閔子騫をして費の宰たらしむ。閔子騫が曰わく、善く我が為に辞せよ。如し我を復たする者あらば、即ち吾れは必ず汶の上に在らん。)
6-10 伯牛有疾,子问之,自牖执其手曰,亡之,命矣夫,斯人也,而有斯疾也,斯人也,而有斯疾也,
(伯牛、疾あり。子、これを問い、(まど)より其の手を執る。曰わく、これを亡ぼせり、命なるかな。斯の人にして斯の疾あること、斯の人にして斯の疾あること。)