鳴海勝一さん合掌

  今朝のカバ日の出を待って走り出す。今日は3月31日、火曜日、それこそ年度末です。今日もいろんなことがあるでしょう。鳴海勝一さん、お世話になりました。合掌。また八甲田に想いを残すこととなりました。

 今日の子規歳時は、

 看病や土筆摘むのも何年目 (1902年、明治35年3月31日)

 明治35年の春、子規の妹律が誘われて赤羽へ土筆摘みに行っています。「病床を三里はなれて土筆取」、その時の土筆はみずみずしく伸びたのだが、カマで刈るほどもあったので、大よろこびしたということです。
 
 青森では蕗のとうのことをバッケといいます。今日はそのバッケ味噌を食べてきました。みちのく山菜料理研究会の吉川代表の手によるものでした。香ばしい風味があってとてもいい味でした。クロッカスと蕗のとうがいま旬です。

 今日の魯迅箴言は、箴言27です。

27 人们因为社交的要求,聚在一处,又因为各有可厌的许多性质和难堪的缺陷,再使他们分离。他们最后所发见的距离,----使他们得以聚在一处的中庸的距离,就是礼让上流的风习

 Rénmen yīnwèi shèjiāo de yāoqiú, jù zài yī chù, yòu yīnwèi gèyǒu kě yàn de xǔduō  

 xìngzhì hé nánkān dì quēxiàn, zài shǐ tāmen fēnlí. Tāmenzuìhòu suǒ fā jiàn de jùlí,  

  ----shǐ tāmen déyǐ jù zài yī chǔ de zhōngyōng dejùlí, jiùshì `lǐràng'hé `shàngliú de

 fēng xí'.
 (人々は社交の必要から集うものの、それぞれがもつ厭うべき多くの気質や耐えがたい欠陥が、再び彼らを引き離す。彼らが最後に発見した距離――ひとつ場所に集わせる中庸の距離、それが「礼節」と「上流社会の作法」である。)