いよいよ5月となりました。

 今日から5月です。今日は、5月1日、金曜日です。早いものです。こないだ新年になったばっかりなのに、もう4カ月がたってしまいました。
 小説を書くことに専念しなければなりません。私にはそれしかないのですから。

 今日の子規歳時は、
 小包に小杜若のしほれたる (1898年、明治31年5月1日)
 北条の仙波花叟が腰折山のコカキツバタエヒメアヤメ)を子規に郵送してくれたのは明治31年のことでした。花叟は父祖代々の俳人でしたが、子規に師事し、風早吟社を主宰しました。昭和15年3月、67歳で逝きました。

 今日から5月です。今日は、5月1日、金曜日です。早いものです。こないだ新年になったばっかりなのに、もう4カ月がたってしまいました。
 小説を書くことに専念しなければなりません。私にはそれしかないのですから。

 今日の子規歳時は、
 小包に小杜若のしほれたる (1898年、明治31年5月1日)
 北条の仙波花叟が腰折山のコカキツバタエヒメアヤメ)を子規に郵送してくれたのは明治31年のことでした。花叟は父祖代々の俳人でしたが、子規に師事し、風早吟社を主宰しました。昭和15年3月、67歳で逝きました。

 今日の魯迅箴言は、箴言58です。
 中国古人,常欲得其「全」,
  就是制妇女用的「乌鸡白凤丸」,
  也将全鸡连毛血都收在丸药里,
  方法固然可笑,主意却是不错的。
  删夷枝叶的人,决定得不到花果。
  Zhōngguó gǔrén, cháng yù dé qí quán,
   iùshì zhì fùnǚ yòng de wūjī bái fèng wán,
   yě jiāng quán jī lián máo xuè dōu shōu zài wányào lǐ,
   fāngfǎ gùrán kěxiào, zhǔyì què shì bùcuò de.
   Shān yí zhīyè de rén, juédìng dé bù dào huā guǒ.
「中国の昔の人は、いつもその『全体』を手に入れたがったのだ。女性用の『烏鶏白鳳丸』を作るにしても、鶏まるごと、毛や血までもすべて丸薬に入れるのだ。そのやり方は笑うべきだが、主意としては悪くないのだ。枝葉を刈り落としてしまう人は、花も実も得られはしないからだ。」
 ※【同仁烏鶏白鳳丸】は気を補い、血を養う作用がございます。また、生理を調整する働きがございます。血寒、血の不通による生理不順、生理痛、虚弱、力不足、倦怠感、足腰がだるいなどに効果が期待できます。おりもの異常、産後の回復、体質の改善にもよく使われ、効果があるとされております。
 成分の烏骨鶏(うこっけい)は滋養強壮効果があるといわれており、月経痛・生理不順に使用されることが多い成分です。成分の当帰(とうき)は、婦人科系疾患の治療薬として、多くの商品が販売されており、女性の健康と美容にはなくてはならない生薬と言われています。

セリ科の植物の根で、強い芳香があり、味は甘く、辛く、からだを温める「温」の性質を持っています。中国の女性は昔から当帰を「美容の秘薬」としてよく使われてきたと言われております。


今日の論語は、論語6-10(論語巻第三 雍也第六篇 10章)です。

6-10 伯牛有疾,子问之,自牖执其手曰,亡之,命矣夫,斯人也,而有斯疾也,斯人也,而有斯疾也,

Bó niú yǒu jí, zi wèn zhī, zì yǒu zhí qí shǒu yuē, wáng zhī,mìng yǐ fū, sī rén yě, ér yǒu sī jí yě, sī rén yě, ér yǒu sī jí yě,

(伯牛、疾あり。子、これを問い、(まど)より其の手を執る。曰わく、これを亡ぼせり、命なるかな。斯の人にして斯の疾あること、斯の人にして斯の疾あること。)

・疾;

 ①やまい。病気。「疾患・疾病(しっぺい)・悪疾」

 ②なやむこと。「疾苦」

 ③すばやいこと。「疾走・疾風」

 ・牗(まど);窓・窗・牕・牗(「目門」または「間戸」の意か)

 ①採光または通風の目的で、壁または屋根にあけた開口部。万葉集11)に「窓越しに月おし照りて」。「窓を開ける」「出窓」「のぞき窓」

 ②比喩的に、外と内をつなぐもの。「心の窓」

 ③(山言葉)山稜がⅤ字形に切れ込んで低下したところ。風の通ることから出た語。越中でいう。信州では「きれっと」という。「剣岳三の窓」