魯迅箴言日記 2024/04/26 影長し春の夕日の大草鞋(明治27年、1894年)

 今日は4月26日、金曜日です。今朝は、朝9時市役所。小熊議員と総務部長表敬訪問。新報の請求書持参(財政課、教育政策課)。11時半、宮園真理姉妹、藤川夫婦、我夫婦、6人で会食(アップルパレス)。3時、輝代よりセイコー時計プレゼントされる2.8万(広瀬時計店)、4時、駅中カフェ。5時半、やきとり大久(広瀬)。

 今日の子規歳時は、「影長し春の夕日ひの大草鞋(明治27年、1894年)」です。

 ちなみに、25日は「苗代の雨緑なり三坪程」、24日「豆の花さくや小川の水の勢」、23日「あれにけりつばなまじりの一ノ坪」、22日「若鮎の二手になりて上りけり」、21日「雨晴れて鶏陽炎の土を掘る」、20日「藤の花長うして雨ふらんとす」、19日「朧月どこまで川の長いやら」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-53「風雅の法則によると、」です。

 风雅的定律,

    一个人离开「本色」,是就要「俗」的。

    不识字人不算俗,

    他要掉文,又掉不对,就俗;

    富豪儿郎也不算俗,

    他要做詩,又做不好,就俗了。

 風雅の法則によると、

 人は「本色」から離れると「俗」になる。

 字を知らぬ人だから俗というのではなく、

 無理に詩文を引用して取り違えるから、俗になる。

 富豪の息子だから俗なのではなく、

 彼が詩を作ろうとしてうまくいかないから、俗なのだ。