6月2日、眠らんとす汝静に蠅を打て

 朝方、やませが吹いていましたが、午後から晴れ上がり、すがすがしい一日となりました。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言330です。
 凡对于时弊的攻击,文字须与时弊同时灭亡,因为这正如白血轮之酿成疮疖一般,倘非自身也被排除,则当它的生命的存留中,也即证明着病菌尚在。
 Fán duìyú shíbì de gōngjí, wénzì xū yǔ shíbì tóngshí mièwáng, yīnwèi zhè zhèngrú báixiě lún zhī niàng chéng chuāng jiē yībān, tǎng fēi zìshēn yě bèi páichú, zé dāng tā de shēngmìng de cúnliú zhōng, yě jí zhèng míng zhuó bìngjùn shàng zài.
 「およそ時弊の攻撃においては、文章は時弊とともに滅びるものだ。というのも、白血球が出来物を腫らすのと同じく、みずからが排除されずに、その命が残っている限り、病原菌もまた存在していることを証明しているのだから。」