10月28日、大仏の足もとに寝る夜寒かな

 今日は10月28日、金曜日です。朝6時前に明治座前のホテルで起き、6時40分にホテルを出て、東日本橋駅から羽田に向かいました。7時55分発の便が1席だけ空いていて乗ることができました。
 昨日は、今村さんに山田さんから送られてきた福島の放射能測定記録のプリントアウトしたものを渡し、美濃さんたちのOBGニュースの発送の手伝いをしてから飛行場へ向かいました。12時半の飛行機に乗り、神田でかた焼きそばを食べ、そのあと上野動物園へ行き、カバのジローとルイに面会してきました。ホテルにチェックインして、曙橋の原子力資料情報室の理事会に間に合うことができました。8時半に会議は終わり、そのあと伴さんと新潟の武本理事と一緒に懇談しました。知事選挙とこのあとの柏崎市長選のことをたくさん聞くことができました。武本さんとは初めてゆっくり飲んで話すことができました。いい一日でした。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言361です。
 我总以为倘要论文,最好是顾及全篇,并且顾及作者的全人,以及他所处的社会状态,这才较为确凿。要不然,是很容易近乎说梦的。
 Wǒ zǒng yǐwéi tǎng yào lùnwén, zuì hǎo shì gùjí quán piān, bìngqiě gùjí zuòzhě de quán rén, yǐjí tāsuǒ chǔ de shèhuì zhuàngtài, zhè cái jiàowéi quèzuò. Yào bùrán, shì hěn róngyì jìnhū shuō mèng de.
 私はいつも文を論じるとき、最もいいのは全篇に目を通すことで、そのうえに作者の全人格や置かれた社会状況を見まわして、はじめて明確になると考えている。さもなければ、絵空事を説くことになりかねません。