12月30日、掛乙の曰く主人の曰くかな

 今日は12月30日、土曜日です。今日は青空がのぞいて、年賀状を出しに外へ出た時、とても爽やかな気分になれました。30日の午前中で年賀状を印刷し終えたのは初めてです。しかも、一枚も失敗しませんでした。落ちついて、午後日課に取りかかっています。標題の句は、子規18歳のときの作で、東京に出て、同郷の学友二人と下宿にいたのですが、下宿代が滞っていて払えなかったため、暮れにかけて下宿の主人の催促攻めにあって難儀していたことを詠んだものです。私は同じころには、大学の寮にいたし、暮れは冬休みで帰省していたので、子規のような思いはしたことがありません。それに育英会と日通の奨学金も借りていたので、寮費や食糧費が払えずにこまることはありませんでした。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言273です。
 要自己和别人,都纯洁聪明勇猛向上。要除去虚伪的脸谱。要除去世上害己害人的昏迷和强暴。
 ào zìjǐ hé biérén, dōu chúnjié cōngmíng yǒngměng xiàngshàng. Yào chùqú xūwèi de liǎnpǔ. Yào chùqú shìshàng hài jǐ hài rén de hūnmí hé qiángbào.
 自分も他人も、すべて純潔に、聡明に、勇敢に向上するげきである。虚偽のくまどりを除去するべきである。己を害し人を害する世上の昏迷と強暴を除去すべきである。