5月18日、馬関迄帰りて若葉めづらしや

 今日は5月18日、土曜日です。今日は原子力資料情報室の総会です。午前10時の2便で上京します。総会で2年間、理事をやることになりました。午後7時40分発の那覇便に乗り、沖縄へ行きました。那覇空港からモノレールに乗り、おもろ駅の東横インに宿泊しました。翌朝、空港で帰りの便の予約をしてから、レンタカーを借りて、沖縄こどものくに動物園へ行きました。沖縄市の近くにある動物園へは40分くらいで着きました。2頭のカバの母娘が池から出て、餌を食むのを写真に撮りました。前回は、池のなかで姿を現さなかっただけに、運が良かったのでした。3時の便で羽田に戻り、6時の青森便に間に合いました。
 標題の句は、明治28年(1895年)の子規の従軍した際の句です。
 今日も魯迅箴言は、箴言123です。
 ”世故”深到不自觉其”深于世故”,
  这才真是”深于世故”的了。
  这是中国处世法的精义中的精。
 その「世故に長けている」ことを自覚しないまでに「世故」に長けていること、
 それこそが真の「世故に長けている」ものである。
 これこそ中国の処世法の精義中の精義である。