5月19日、薔薇ちるやいちごくひたき八ツ下り三十一年

 今日は5月19日、日曜日です。昨夜、那覇空港へ着いたとき、その熱さにびっくりしました。夏物のブレザーの下のシャツに汗がふきだすのを感じました。今朝も暑くなりそうです。28℃はありそうです。空港へ行き、チケットの予約をしてから、レンタカーを借りました。冷房だし、「沖縄こどもの国」動物園に着いたら、ブレザーを脱ぎ、リュックサックもカメラだけ抜いてあとは置いていくので、暑さ対策はこれまでの動物園行脚とは比べ物になりません。前回は失敗でした。バスにタクシー、移動時間と暑さに参ってしまいました。赤黒い巨体のモモエと若干小ぶりのスイミの親娘カバは仲良く飼育係の運んだ飼料をゆっくりそしてガツガツと顎を開け閉めして喉へ送るのです。1時間近く飼料と格闘してました。
 標題の句は子規が31歳のときの句です。子規は一日も欠かさず果物を食べていたのに、この年の5月には、果物を一時やめたことがあったようです。
 今日の魯迅箴言は、箴言124です。
  如果从奴隶生活中寻出”美”来,
  赞叹,
  抚摩,
  陶醉,
  那可简直是万劫不复的奴才了,
  他使自己和别人永远安住于这生活。