魯迅箴言日記 2024/01/01 うれしさにはつ夢いふてしまひけり(明治26年、1893年)

 今日は2024年元日、1月1日、おだやかな正月をむかえした。三男一家が年越しで家に泊り、10時過ぎにもどっていきました。昨夜から寿司とすき焼きの牛肉の食いすぎで満腹です。今日は夕方、輝代さんの実家へ年始に行きます。年賀状を書くべきか迷っています。食い過ぎで、体が重くてかないません。

 今日の子規歳時は、「うれしさにはつ夢いふてしまひけり(明治26年、1893年)」です。この年、新聞『日本』の社員となった子規は、月給20円をもらう。

 今日の魯迅箴言は、箴言365-1「人の世というのは、まったく住みにくい所だ」です。

 人世间真是难处的地方,说一个人”不通世故”,固然不是好话,但说他”深于世故”也不是好话。

 人の世は全く住みにくい所だ。誰それは、「世故に通じない。」というのは、むしろ誉め言葉ではない。だが、ただ「世故に長けている」というのも褒めた言葉ではない。