魯迅箴言日記 2020/05/27 芍薬の衰へて在り枕もと

 今日は5月27日、水曜日です。笹森先生がヨットの帰りスーパーで買物し、トイレに入って財布を置き忘れ、結果として現金、カード、通帳が見つからないないので、警察に届け、カード会社と銀行に引き出し停止をするなど月曜日は大変だったようです。そんなわけで、当分、自粛するとのことで、昨日は、ひとりで飲みました。今日も、生協の購入品の引き取りとGEAの家賃支払いのため、3時に合羽をきて出かけ、とり平でいつもの定番(ハツと焼酎水割り2杯)で20分500円で帰りました。帰り路、なかえがわでカスケードクリーム4個とおやき屋で御焼3個買ってみました。

 

 今日の子規歳時は、「芍薬の衰へて在り枕もと」(明治35年)です。子規は明治35年5月はとくに病が嵩じ、例年の厄月以上に弱っていました。

 

 今日から魯迅箴言は、365箴言の1「人の世はまったく住みにくい」です。

 (原文)

  人世间真是难处的地方,

     说一个人「不通世故」,

     固然不是好话,

     但说他「深于世故」也不是好话。

 (拼音)

  Rén shìjiān zhēnshi nánchu dì dìfāng,

  shuō yīgè rén bùtōng shìgù,

  gùrán bùshì hǎohuà,

  dàn shuō tā shēn yú shìgù yě bùshì hǎohuà.

 (訳文)

  人の世は全く住みにくい所だ。

  誰それは、「世故に通じない」

  というのは、むろん誉めた言葉ではない。

  だが、ただ、「世故に長けているいる」というのも誉めた言葉ではない。