魯迅箴言日記 2023/04/15 鷲の巣と見えて大きな卵哉(明治29年、1896年4月15日)

 今日は2023年4月15日、土曜日です。昨夜は、7時半に寝て、今朝は3時半に起きました。体調はかなりいいです。メールを読み、日課をやり、ブログの更新(40日ぶり)にやって朝8時になりました。

 今日の予定は、午前中に町会の長寿会の総会があり、午後からは核のゴミから青森県を守る会の結成総会、青森ペンクラブ総会、そして北狄402号の合評会です。

 今日の子規歳時は、「鷲の巣と見えて大きな卵哉(明治29年、1896年4月が15日)」です。ここで、「鳥の巣」が春の季語です。昨日、椿山での吟行会でも、「鳥の巣」の様をさがしましたが、見つかりませんでした。

 今日の魯迅箴言は、箴言365-1「人の世は全く住みにくい」です。

 人世间真是难处的地方,

    说一个人”不通世故”,

    固然不是好话,

    但说他”深于世故”也不是好话。

 人の世はまったく住みにくいところだ。

 だれそれは、「世故に通じない」

 というのは、むろん誉めた言葉ではない。

 だが、ただ「世故に長けている」というのも、誉めたことばではない。