2014-04-04から1日間の記事一覧

イエイツの「女ごころ」

朝からの小降りの雨がやみそうだ。どんよりと外は曇っている。 女ごころがわからない。女が書けない。 イエイツの詩を読んだ。 「女ごころ」 あわれ祈祷(いのり)と安息(やすみ)に充ちたりし 小部屋もいまや要あらず、 かの君はわれを暗處(くらしょ)に…

辺見庸の「ゆで卵」を読む

今日は朝から雨模様なので辺見庸の「ゆで卵」を読んでいます。 これが、地下鉄サリン事件に遭遇した辺見庸の実体験に基づく小説だと思わなかったが、とても不思議な小説だった。