今日も服部先生宅に伺いました

4月30日に服部先生宅を訪問し、先生の仏前で焼香した際に、5月14日からは造道のお宅に誰もいなくなるとの想いから涙がでてきました。昨日も、服部先生との思い出をあれこれ考えていると、奥様から電話がありました。原稿用紙(服部先生が使っておられた)が残っているので、使ってくれないか、ということでした。早速、今朝10時にお伺いしたところ、未使用の原稿用紙500枚を頂くことができました。それに、缶ビールと先生愛用のデスクマットまで頂戴してきてしまいました。真っ直ぐ家に戻り、書斎の木机の上を片付け、マットを据えてみました。すると、気分一新、忘れていた初心に立ち還ることができました。夕食までの7時間、新しい気持ちで机に向かうことができました。500枚の原稿用紙も使ってみることにします。書け、書いて、書きまくれ、という服部先生の声が聞こえてくるような気がします。まず、5月28日の北狄531号の編集からスタートです。