いっしょにやるべし

いっしょにやるべし !! まちづくり7つの提案。
  あなたの声を活かしたい。あなたの思いをカタチにしたい。
 
提案  [議会] 議員報酬を見直し、教育・福祉へ充当
 青森市議会議員の定数を、函館市と同数(30)とし、月額報酬を50万円(現行63.3万円)に引き下げてはどうでしょう。議員の資質向上を図る自己研鑽や活動・調査等の費用として支給される政務調査費(現行、月額9万円)は、毎月支給する必要はないと思います。また、議会への出席日数に応じて支給される日当(現行:1日1000円~2500円)も疑問です。こうした経費を節減し、それを教育=「小学生から大人までを対象に英語の日常会話教室の開設」と、福祉=「ひとり暮らし老人などへの連絡・介助のネットワーク」の費用の一部にふり向けたらどうでしょう。
 
 提案  [庁舎] 庁舎の建て替えは市民要望を反映し、速やかに実行
 20113.11東日本大震災で、私たちは多くのことを学びました。市役所庁舎の現在地への建替えでは、耐震性はもちろん津波原子力災害にも耐えられる防災の拠点とし、市民の憩いの場として集える庁舎とすべきです。そのため市民の要望を反映した「ワンストップですべての用事がたせる市役所」を速やかに建設することが緊急課題だと思います。
 
 提案  [教育] 公立大関連施設を活用し、日常英会話で対応できるまちへ
 教育は青森市の次代を左右する重大な柱です。なかでも、青森公立大学の地域貢献こそが重要になっています。観光振興に力を入れる青森市にとって、小学生から大人までの英語教育、とりわけ日常英会話ができるまちづくりを進めるべきだと思います。そのためには、青森公立大学が中核となって、市内の他の大学・小中高校とも連携を図っていくことが求められています。とりわけ、公立大学に隣接する教育関連施設の積極的な活用を図り、市民に開かれた大学として施設を開放し、新たな英語教育システムとしての英会話プロジェクトを推進していくことが重要だと思います。
 
 提案  [観光] ねぶたや青森「愛」の魅力発信プロジェクトを推進
 青森市の未来にとって、「観光振興」は地場産業の振興とならんで最重要課題のひとつです。青森市の豊かな自然がもたらす青森「愛」産品(米、リンゴ、地酒、カシス、山菜、藍染め、ブルーベリー、トマト、ピーマン、ホタテ、ヒラメ、マグロ、蟹、シャコ、シロウオ等)と「青森ねぶた」を融合させ、祭り期間のみならず、通念的に歴史的・文化的な人材や遺産などあらゆる社会資源を駆使し、市民挙げての「おもてなしの心」で青森の魅力を国の内外に発信することが求められています。
 
 提案  [自然環境] 八甲田山麓とむつ湾・青森港の活用
 こどもから老人までが自然とふれあえるように、八甲田山麓地区に立地する「雲谷ヒルズ」などの既存の施設や、雲谷・萱野高原・田代高原・雪中行軍の碑・酸ケ湯温泉・城ヶ倉温泉浅虫温泉などの魅力を積極的にアピールし、滞在型休養保養観光地や市民農園特区、クラインガルテン(農地つき小別荘)としての活用を図るべきです。青森の海むつ湾は食の宝庫です。農水産物とその加工品は地産地消にこだわり、これらの食材を利活用した青森ならではの青森「愛」料理を宿泊施設や飲食店などで提供し、観光で青森を訪れる人たちに喜んでもらいたいものです。また、青森港ベイサイドの整備拡充とむつ湾の海路の産物や海路の利活用を進める必要があります。  
 
 提案  [福祉] 子ども・高齢者・障がい者にやさしいまちづくり
 自然災害や原子力災害による放射能から、子ども・高齢者・障害をもった人たちを守り、健常者も生活弱者といわれる人たちも「共に生き、共に助けあえる福祉」の仕組みを地域からつくりあげ、小・中学校区内のPTA・町内会・民生委員・子ども会・老人クラブなどが日常的に市役所とのネットワークを強め、地域住民が安心してイキイキと暮らせるまちづくりをみんなで進めましょう。
 
 提案  [まちづくり] 経済・文化・交通・防災の広域ネットワークの確立
 青森市は、4500年前の縄文時代に栄えた歴史をもっていあす。また、江戸時代から津軽藩の外港として発展してきた港町です。現在では、人口30万人の県都であり、県内40市町村の要として、経済・文化・交通・防災の中心であり、広域ネットワークの中核として機能しています。市民ひとりひとりがそのことを自覚し、青森「愛」の心でふるさと青森を一層誇りに思うことが大事ではないでしょうか。青森市、そして青森市民すべてが希望あふれる明日を迎えられるように、これからの「まちづくり」を一緒にやりましょう。
 
 
いっしょにやりましょう !!
住みよい笑顔のまちづくり。