一年に大臣が三、四人できる

 4年前のあの3.11の前日となってしまいました。あれから丸4年が経とうとしています。この一年で何人の大臣が辞めたのでしょうか。
 この4年簡、被災地の人たち、亡くなられた人たち、今なお不明の方たちも多いと思いますし、福島の人たちは原発事故の影響で10万人の人たちが、自分の家に帰れないでいるというのです。悲惨としかいいようがないのではないでしょうか。
 

 今日の子規歳時は、
 山道や人去りて雉あらはるる (1894年、明治27年3月10日)
 子規は、「新しい大臣は一年に三人強できる。いまの団十郎でさえ何十年ぶりだ。今のが死ねば次の団十郎は現れぬ。一年に三、四人も出る大臣に偉いものがあってはたまらぬ。」と森田義郎に語ったということです。


 今日の魯迅箴言は、箴言6です。

 6 天下本无所谓闲事,只因没有多遍管的精神和力量,于是便只好抓
  一点来管。什独抓一点呢?自然是最和自己相关的,。

   Tiānxiàběn wúsuǒwèi xiánshì, zhǐ yīnwèi méiyǒu zhè duō biàn guǎn de jīngshén

  hélìliàng, yúshì biàn zhǐhǎo zhuā yīdiǎn lái guǎn. Wèi shé dú zhuā zhè yīdiǎn ne?

  Zìrán shì zuì hé zìjǐ xiāngguān de,.

 (世間にはいわゆる閑事(どうでもいいこと)など存在せず、ただあれこ

  れ首を突っ込む気力もないため、ある一つのことだけをつかまえて関わ
  るのである。なぜ、その一つなのか?それが自分と、もっとも関わりが
  深いからなのだ・・・)