今日は3月19日木曜日です。22日の研究会用のレポート「原発の再稼働問題」を仕上げるつもりです。今日の夕方は、GEA(グリーンエネルギー青森)の理事会です。
家人が夜に友人とコンサートなのだそうで、ひとりで鳥平か鳥清でハツでも食べようかと思います。今日から、その日出会った人に葉書を出すことにしました。せめてもの気持ちと昨年10月26日のお礼も込めてです。
GEAの理事会が終わり、帰り際に松山先生と少しお話ができました。先生のお元気な様子を拝見して、なんとも嬉しくなりました。GEAの総会は29日の午後4時からで、その前段に理事会が行われることになりました。川柳の陽の会の句会と重なりますが、総会に間に合って出席するつもりです。
立ち話で松山先生から、新年度から大学の教員の任期制度がなくなるという話を聞き、成田先生にもそのことを伝えました。じっくり腰を据えて研究と教育に打ちこめるというのはいいことだと思います。6時45分に事務所へ戻り、吉川さんと話をしているうちに9時になり、真っ直ぐ寄り道をしないで家へ帰りました。
さて、今日の子規歳時は、
我病んで花の句も無き句帖かな (1902年、明治35年3月19日)
「僅かに残る一つの楽と一つの自由、即ち飲食の楽と執筆の自由なり。しかも局部の疼痛劇しくして執筆の自由は殆ど奪われ、腸胃漸く衰弱して飲食の楽亦其過半を奪われぬ。アア何を楽に残る月日を送るべきか。」と子規は「墨汁一滴」に書いています。
「曽経阔气的要复古、正在阔气的要保持现状,
未曾阔气的要革新。大抵如是.大抵!」
Céngjīngkuòqì de yāo fùgǔ, Zhèngzàikuòqì de yāo bǎochí xiànzhuàng,,
Wèicéngkuòqì de yāo géxīn. Dàdǐrúshì. Dàdǐ
これの日本語訳はこうなります。
「かつて勢力があった者は復古したがり、
今まさに勢力がある者は現状を維持したがり、
勢力がなかった者は、革新したがる。
ほぼそんなところだ。ほぼ!」