今日は4月5日です

 今日は4月5日です。統一地方選挙の前哨戦である県議会議員選挙もあと1週間となりました。政治、とりわけ選挙はとても難しいものです。昨年の礼もかねて、事務所のお手伝いをしているのですが、あらためて投票をお願いする側の労働や行動の質と量が有権者の反応と判断としてどう現れるのかどうか選挙期間を通じて試されているだけに、投票行動の結果をどう受け止めるのか実際に問われることになります。
 わずか10日間の選挙期間をいかにお金をかけないで、当選をするかが問われることになります。政治と金、選挙での当選と落選の相関関係について学習と実践をしながら経験をさせてもらっています。

 さて、今日の子規歳時は、

 春雨や裏戸明け来る傘は誰 (1900年、明治33年4月5日)

 子規庵の裏木戸から庭を通って表門へ出る者が多く、クズ屋や酒屋などいろいろの人が通り、盗難もあるので、通行禁止の話もあったようですが、子規はミゼラブルのミリエル僧正が泥棒を泊めたことを話してそのままにしていたそうです。

 今日の魯迅箴言は、箴言30です。

 30 我的确时时解剖别人,然而更多的是更无情面地解剖我自己。

  Wǒ dequè shíshí jiěpōu biérén, rán'ér gèng duō de shì gèng wúqíng miàn de

  jiěpōu wǒ zìjǐ.
 (私はたしかに、いつも他人を解剖しているが、しかしそれより多く、さらに容赦なく私自身を解剖している。)