今日は4月4日快晴の天気です。

 4月4日、新年度最初の土曜日です。そして、県議会議員選挙の二日目です。

 今日の子規歳時は、

 なぐさみや花はなけれど松葉関 (1896年、明治29年4月4日)

 子規は、「郷里の風俗におなぐさみといふことあり」と記しています。春暖の日、重箱などを携え石手川の堤や吉敷の土手などに遊び、女子供は鬼ごと、摘み草、大人は酒などを飲んで楽しんだことを子規はなつかしがっています。

 今日の魯迅箴言は、箴言29です。

 29 感激,那不待言,无论从那一方面说起来,大概总算是美德罢。但我总觉得这是束缚人的。因为感激别人,就不能不慰安别人,也往往牺牲了自己,――至少是一部分。

  Gǎnjī, nà bùdài yán, wúlùn cóng nà yī fāngmiàn shuō qǐlái, dàgàizǒngsuàn shì

  měidé bà. Dàn wǒ zǒng juédé zhè shì shùfù rén de.…Yīnwèi gǎnjībiérén, jiù

  bùnéng bù wèi'ān biérén, yě wǎngwǎng xīshēngle zìjǐ,――zhìshǎo shìyībùfèn.

(感激は、言うまでもなく、どこからみてもたいがいは美徳とされる。だが、これは人間を縛りつけるものではないだろうか。…他人に感激したために、その人をいたわらざるを得なくなり、同時に、しばしば自分を犠牲にすることになる、――少なくとも、その一部分を。)