4月6日月曜日です

 今日は4月6日月曜日です。選挙事務所の手伝いも今日で4日目、朝8時から夜8時までの選挙運動時間の事務所は意外と閑散としています。忙しく、騒々しかったのは告示の3日くらいで、あとはこんな感じでいいのかと思うくらいです。もちろん、選挙事務所の隣の事務室にいるせいかもしれませんが、それにしてもという感じです。朝、昼、夕、そして夜の選挙カーの出迎え送り出し以外はデスクに座って邪魔にならないように留守番ですので、気持的にも楽なものです。あと6日で選挙運動も終わり、あとは投票日の審判を受けるだけです。

 今日の子規歳時は、
 
 春風や毬を投げたき草の原 (1890年、明治23年4月6日)

 大学予備門が高等中学(のちの一高)と改称したのは明治19年、翌年4月子規はその寄宿舎に入り、「バット1本、球1個を生命の如く思ひ居りし時なり」という生活がそれから始まったのです。

 今日の魯迅箴言は、箴言31と32です。

 31 由我造出来的酸酒,当然应该由我自己来喝干。
  Yóu wǒ zào chūlái de suān jiǔ, dāngrán yīnggāi yóu wǒ zìjǐ láihē gàn.
 (私によって造られた酸酒は、当然、私によって飲み干されなければなりません。)

 32 经验的所得的结果无好坏,都要很大的牺牲,虽是小事情,也免不掉不掉要付惊人的代价。

  Jīngyàn de suǒdé de jiéguǒ wú hǎo huài, dōu yào hěn dà dexīshēng, suī shì xiǎo shìqíng, yě miǎn bu diào bù diào yào fù jīngrén dedàijià.

 (経験がもたらす結果は、善かれ悪しかれ、みな大きな犠牲が払われており、たとえ些細な事柄でも、驚くほどの代価の支払いは免れない。)