子規13歳のときの桜庭通信

 今日は4月21日です。火曜日、3日ぶりに陽ざしを受けています。昨夜来の強風が吹き荒れて陽光の温かみを消し飛ばしています。
 
 今日の子規歳時は、
 蝶々や巡礼の子のおくれがち (1892年、明治25年4月21日)
 「桜庭通信」という回覧雑誌をつくったのは明治12年4月、子規13歳の春の事でした。その後「莫逆詩文」「五友雑誌」など次々に小雑誌を発行しました。「同親吟会」を組織したのは翌13年の春のことでした。

 今日の魯迅箴言は、箴言48です。
 专门家的话多悖的事,还得加一点申说。他们的悖,未必悖在倚专家之名,来论他所专门以外的事。
  Zhuānmén jiā dehuà duō bèi de shì, hái dé jiā yīdiǎn shēn shuō.Tāmen de   bèi, wèibì bèi zài yǐ zhuānjiā zhī míng, lái lùn tāsuǒ zhuānmén yǐwàide shì.
(専門家が独りよがりだということには、もう少し説明が必要だろう。彼らの独善は、必ずしもその専門についての話にあるのではなく、むしろ専門家の名をいいことに、専門外まで論じるところにある。)

 今日は久しぶりに論語を開きました。善知鳥神社、青い森公園で桜を撮ってきました。