7月20日、今日が65歳最後の日です。

 7月20日、昨日は昼にザル中華を特大盛りで食べ、5時からの白酒(ばいじう;コーリャンを原材料とする中国東北地方特産の焼酎)の会で、龍鳳閣の中華料理をたらふくいただき、家に帰る途中で勝った焼き鳥をつまみに焼酎を飲んでから久しぶりにインスタントラーメンを食べて眠ったせいか、朝起きてげきぶとりの呈でした。
 孔子の教え通り、しばらく食を節することにして、風呂からあがって、自転車で市営球場へでかけました。30分かかって、9時半に球場へついたのですが、一塁側の青森高校の応援スタンドはすでに満席で、バックネット右側の上段の席でひとり応援していました。結果は、8対9の逆転負け。残念ながら、2年続けて決勝進出はなりませんでした。なかなか甲子園への道は遠いようです。皆、それぞれの力以上に頑張ってここまで勝ち上がってきたのですから、ご苦労様というしかありません。野球はチームワークと最後まであきらめないことが大切なのだとあらためて実感いたしました。

 今日の子規歳時は、
 夏山を廊下づたひの温泉哉 (1893年、明治26年7月20日)
 奥羽旅行に上る前、子規は当時著名な旧派の宗匠三森幹雄を訪ね、各地の俳諧師への紹介状をもらっています。まず宇都宮と須賀川で二人をたずねたものの全く失望したようで、その後は田舎宗匠の訪問をあきらめたのでした。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言8(旧箴言集の箴言22に同じ)です。
 旧的和新的,
 往往有极其相同之点。
  Jiù de hé xīn de,
 wǎngwǎng yǒu jíqí xiāngtóng zhī diǎn.
「古いものと新しいものには、往々にしてきわめて似たところがあるものだ。」
 古いもの;旧的 jiude 新しいもの;新的 xinde 往々にして;往往 wangwang 
  きわめて;极其 jiqi 似たもの;相同 xiangtong

 今日から、論語一日一章は、論語9-1(巻第五 子罕第九篇 1章)です。
 子罕言利與命與仁、
 Zi hǎn yán lì yǔ mìng yǔ rén,
「子、罕(まれ)に利を言う、命と仁と。」
孔子は、利益と運命と仁とのことは殆んど語られなかった。)
(子罕言利与命与仁,)