8月17日、月曜日です。

 今日は8月17日、月曜日です。我が家はお盆も終わり、平常の生活にもどりました。北狄の締め切りも迫っています。真面目に机に向かわなくてはなりません。

 今日の子規歳時は、
 丸裸南瓜かかえて戻りけり (1895年、明治28年8月17日)
 南瓜(カボチャ)と西瓜(スイカ)は子規が幼児のときの好物であったようです。親族の家へ遊びに行って、飯時に膳(ゼン)が出ると「オバタン、カボタあるかな」と片言をいって笑わせたものだということです。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言37です。
 蜜蜂的刺,
 一用即丧失了它自己的生命;
 犬儒的刺,
 一用则苟延了他自己的生命。
 Mìfēng de cì, yī yòng ji sàngshīle tā zìjǐ de shēngmìng;
 quǎnrú de cì, yī yòng ze gǒu yánle tā zìjǐ de shēngmìng.
「蜜蜂は一回刺すだけですぐに、その命を失ってしまう。世をすねた人間は一回刺すことによってその命を辛うじてつないでいるのだ。」
 蜜蜂;蜜蜂 mifeng 刺す;刺 ci 喪失;丧失 sangshi 自己;自己 ziji 
 生命;生命 shengming 世をすねた人;犬儒 quanru 辛うじて保つ;苟延 goyan

 今日の論語一日一章は、論語9-30(論語巻第五 子罕第九篇 30章)です。
 子曰、知者不惑、仁者不憂、勇者不懼、
 Zǐ yuē, zhì zhě bùhuò, rénzhě bù yōu, yǒngzhě bù jù,
「子曰わく、知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず。」
孔子がいわれた、「智の人は惑わず、仁の人は心配がなく、勇の人は恐れない。」と。)
(子曰,知着不惑,仁者不憂,勇者不懼,)