11月3日、文化の日、とても好い天気です

 今日から6日まで、節食します。6日の午後、定期健診日だからです。体の毒素を排出します。
 今日は文化の日、子規歳時もあと二カ月、魯迅箴言365日もも3分の1となり、論語一日一章も、今日で顔淵第十二篇は終わりです。日々の日課を続けるのは、生きている証でもあります。
 昨日の新聞でアメリカのペンシルベニア州のピリグリム原発が廃止されることになったというニュースを見ました。そして、思い出しました。平成12(2000)年の5月20日ころでしたが、アメリカの原子力防災の現状視察ということで、ワシントンにあるNRCとFEMA、それにピリグリム原発を見学したことがあるからです。

 今日の子規歳時は、
 粥にする天長節の小豆飯 (1899年、明治32年11月3日)
 毎年の天長節、子規は佳節を祝う新体詩や短歌、長歌などを日本紙上に載せました。明治29年には「草の戸や盃赤く菊白し」と詠んだのですが、32年には「人も来ぬ天長節の病哉」の句を作っています。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言115です。
 ”国粹”多的国民,尤为劳力费心,因为他的”粹”太多。
 粹太多,便太特别。
 太特别,便难与种种人协同生长,挣得地位。
   ” Guócuì” duō de guómín, yóuwéi láolì fèixīn, yīnwèi tā de” cuì” tài duō.
 Cuì tài duō, biàn tài tèbié.
 Tài tèbié, biàn nàn yǔ zhǒngzhǒng rén xiétóng shēngzhǎng, zhēng dé dìwèi.
「国民の多くは『国粋』であり、彼らが労働に心をつくすのは、彼らの『純粋』な心が多いからです。純なきもちがさらに多くなれば、特別な心になります。特別な気持ちがさらに多くなれば、それが他の人種の人たちに難をあたえるほどの大きな地位を獲得するのです。」

 今日の論語一日一章は、論語12-24(論語巻第六 顔淵第十二篇 24章)です。
 會子曰、君子以文會友、以友輔仁、
 Huì zǐ yuē, jūnzǐ yǐ wén huìyǒu, yǐ yǒu fǔrén,
(会子曰,君子以文会友,以友辅仁,)
「會子の曰わく、君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く。」
(會子がいった、「君子は文事(詩書礼楽)によって友だちを集め、友だちによって仁の徳(の成長)を助ける。」と。)