11月2日、今日も一日前向きに生きていきます

 今日の子規歳時は、
 月も露も白けて秋の行かんとす (1896年、明治29年11月2日)
 当時子規は自分で作句するほか、同宿の友人に作句をすすめ、「さぁ、この題で五句ずつ作って見給え」などと、無理強いに作らせて一同を悩ませていたようです。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言114です。
 群众,――尤其是中国的,――永远是戏剧的看客。
  Qúnzhòng,――yóuqí shì zhōngguó de,――yǒngyuǎn shì xìjù de kànkè.
「大衆、―もっとも中国では、―永遠に、劇場の観客なのです。」

 今日の論語一日一章は、論語12-23(論語巻第六 顔淵第十二篇 23章)です。
 子貢問友、子曰、忠告而以善道之、不可則止、無自辱焉、
 Zi gòng wèn yǒu, zǐ yuē, zhōnggào ér shàndào zhī, bùkě zé zhǐ, wú zì rǔ yān,
(子贡问友,子曰,忠告而以善道之,不可则止,无自辱焉,)
「子貢、友を問う。子曰わく、忠告して善を以てこれを道びく。不可なれば即ち止む。自ら辱めらるること無かれ。」
(子貢が友だちとの交わりのことをたずねた、孔子はいわれた、「忠告して善道によって導くべきだが、きかれなければやめて、むりじいをしてわれから恥をかくことのないように。」と。)