11月9日、月曜日、今日も元気にやっています

 昨日は、弁慶からの帰り、けっこう激しい雨にあたってしまいました。今日、11月9日は朝は青空がのぞいていました。今日こそ、早めに家に戻り、小説を書き始めるつもりです。

 今日の子規歳時は、
 蓑笠をかけて夜寒の書斎かな (1898年、明治31年11月9日)
 明治24年11月上旬、子規は川越に遊び、忍・熊谷、松山の百穴などを見物しています。途中、蕨駅で買ったスゲガサは長く子規庵の柱にかけられていたのでした。
天一天的堕落着,
 今日の魯迅箴言365日は、箴言121です。
  中国人的不敢正视各方面,用瞒和骗,造出奇妙的逃路来,而自以为1路。在这路上,就证明着国民性的怯弱,懒惰,而又巧滑,一天一天的满足着,则一天一天的堕落着,但却又觉得日见其光荣。
 「中国人はいろんな面で日和見で、ごまかすのだますのが、とてもうまく逃げ道を用意して、それがいかにも正しい道だとしてしまいます。国民の欺瞞性を証明するように、怠惰であり、狡猾なのです。一日一日、それに満足して、毎日を怠惰に送り、そしてかえって日和見を光栄に思ったりしているのです。」

 今日の論語一日一章は、論語13-6(論語巻第七 子路第十三篇 6章)です。
 子曰、其身正、不令而行、其身不正、雖令不從、
 Zǐ yuē, qí shēn zhèng, bù lìng ér xíng, qí shēn bùzhèng, suī lìng bù cóng,
(子曰,其身正,不令而行,其身不正,雖令不从,)
「子曰わく、其の身正しければ、令せざれども行なわる。其の身正しからざれば、令すと雖も従わず。」
孔子がいわれた、「わが身が正しければ、命令しなくとも行われるが、わが身が正しくなければ、命令したところで従われない。」と。)