12月1日、師走です。走ります。

 12月1日、今日中に「迷子のおふくろ」を出稿します。そして、14日の月曜会の案内状を出します。昼に「迷子のおふくろ」27枚を完成させて、北狄の編集長に送りました。今夜から、文ノ楽の「48年ぶりの修学旅行」にとりかかります。北狄の301号から373号まで、中国にいて1回だけ出さなかっただけで、72作発表してきました。続けられたのは、服部先生と金澤先生のおかげです。金澤先生に前作の「おふくろの眼鏡」をほめてもらいました。今度はどうかしら、少し心配です。
 12月の月曜会は14日(月)午後6時半からアウガ5階で講師は青森まちかど歴史の庵「奏海」の会長の相馬信吉(考古学・考現学の研究家)さんです。その案内状をつくりました。

 今日の子規歳時は、
 腹稿を暖めて居る懐炉かな (1901年、明治34年12月1日)
 日本新聞記者として、子規がはじめて出社したのは、明治25年12月1日のことでした。初め叔父加藤恒忠が友人の社長陸羯南に頼んだのでしたが、子規は羯南に深く心服したためでもありました。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言143です。
 
 今日の論語一日一章は、論語13-28(論語巻第七 子路第十三篇 28章)です。