今日は12月29日、年末の休暇の初日です。穏やかな天気で、いい仕事ができそうです。3日間、2階の書斎の小説を書く机のパソコン、テーブルの日課の子規歳時句、魯迅箴言、論語一日一章、笹田たかしといっしょにやるべし、を書くパソコン、それに一階の寝室のパソコンで資本論、原子力防災、日米原子力協力協定、社会民主主義、社会保障論などの研究を思う存分やれると思うと心が躍ります。
子規は明治29年4月から12月30日まで陸羯南の「日本」に「松蘿玉液」を連載しました。そして、31日に「松蘿玉液子を祭る」を載せて終わったのです。来年2017年は子規・漱石の生誕150年です。子規に加え、漱石全集の読破も再開したいと思います。ここで、蘿は「つた」の事です。
相书上有一条说,北人南相,南人北相者。我看这并不是妄语。北人南相者,是厚重而又机灵,南人北相者,不消说是机灵而又能厚重。
Xiàng shū shàng yǒu yītiáo shuō, běi rén nán xiāng, nán rén běi xiāng zhě. Wǒ kàn zhè bìng bùshì wàngyǔ. Běi rén nán xiāng zhě, shì hòuzhòng ér yòu jīling, nán rén běi xiāng zhě, bùxiāo shuō shì jīling ér yòu néng hòuzhòng.
人相の本には、北方人の南相、南方人の北相は尊いと書かれている。私が見るところ、これはあながち妄語でもなさそうだ。北方人で南方の人相の者は、重厚で利口、南方人で北方の人相の者は、言うまでもなく利口で、しかも重厚である。言うまでもなく利口で、しかも重厚である。