12月24日、クリスマスイヴです。雪のない、あたたかなイブです

 今日は、クリスマスイヴです。昨日は、金澤先生にお返しするレンズ袋に海老名さんのリンゴを2個入れてお渡し、労福会館でOBGの会合があり、役員会12人、学習会32人、総会34人、懇親会30人と11時から17時まで最後(最後まで残ったのは10人)まで珍しく笑いいっぱいで歓談することができました。そのあと、陽の会の忘年会で焼き鳥のやまがみへ行き、13人の仲間でクイズ、ビンゴ、3分吟と8時半まで、これまたなごやかに来年10周年の句会の成功を誓い合ってわかれました。
 66歳にして、ようやく腹の虫をなだめ、抑えることができるようになったようです。

 今日の子規歳時は、
 風呂吹や蕪村百十八回忌 (1900年、明治33年12月24日)
 明治33年の蕪村忌は、12月23日に繰り上げられました。記念撮影に納まったのは38人でした。風が強かったために子規はこれには加われず、翌日、単独で写したのでした。これが子規最後の写真となりました。

 今日の魯迅箴言は、箴言166です。
 青年思想简单,不知道环境之可怕,只要一时听的畅快,说得畅快,而实际上却是大大的得不偿失。
 Qīngnián sīxiǎng jiǎndān, bù zhīdào huánjìng zhī kěpà, zhǐyào yīshí tīng de chàngkuài, shuō dé chàngkuài, ér shíjì shang què shì dàdà de débùchángshī.
 「青年の思想はわかりやすくて、環境が如何に怖いものかを知らないので、ただ一時的に愉快であれば、愉快にものをいうことができ、しかもそれが実際上は大いに的を射ていないものなのだ。」

 今日の論語一日一章は、論語14-21(論語巻第七 憲問第十四篇 21章)です。
 子曰、其言之不怍、則其爲之也難、
 Zǐ yuē, qí yán zhī bù zuò, zé qí wéi zhī yě nán,
 (子曰,其言之不怍,则其为之也难,)
 「子曰わく、其の言にこれ怍じざれば、則ちこれを為すこと難し。」
 (孔子がいわれた、「自分のことばに恥を知らないようでは、それを実行するのはむつかしい。」と。つまり、ことばを慎んでこそ、それを実行できるのだ、と。)