12月31日、二日で年賀ハガキ400枚出しました。

 30日に200枚、31日に200枚、合計400枚の年賀状を出しました。25日に「迷子のおふくろ」の載った北狄373号が届き、ことしはどうにか4作完成させることができました。来年は小説にできるだけ専念するつもりです。

 今日の子規歳時は、12月31日、つまり最後の句です。一年納めの句です。
 大三十日愚なり元日猶なり (1901年、明治34年12月31日)
 明治18年暮れ、下宿の婆さんの催促にたまりかねた子規は、友人の下宿へ出かけて除夜を明かし、下宿には清水がひとり、ニセ病をつかい蒲団を被って飯もくわず、苦しい元日を迎えたのでした。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言173です。
 虚悬了一个”极境”,是要陷入”绝境”的。
   Xūxuánle yīgè” jí jìng”, shì yào xiànrù” juéjìng” de.
 「極地のような仮定のことを考えるのは、袋小路に迷い込もうとするようなものだ。」

 今日の論語一日一章は、論語14-27(論語巻第七 憲問第十四篇 27章)です。
 子曰、不在其位、不謀其政、
 Zǐ yuē, bùzài qí wèi, bù móu qí zhèng,
 (子曰,不在其位,不谋其政,)
 「子曰わく、其の位に在らざれば、其の政を謀らず。」
 (孔子がいわれた、「その地位にいるのでなければ、その政務には口出ししない。」と。)