昨日(9日)の夜、三男夫婦が夕食を食べにやってきました。女房が急遽、料理をつくり、4人で夕食となりました。みんなが笑顔でいるのは、いいものです。
今日の子規歳時は、
鳶見えて冬あたたかやガラス窓 (1899年、明治32年12月10日)
虚子らの世話で、病室の南側をガラス障子にしたのは明治32年12月10日ころでした。終日、日光浴をしたりガラスをふいたり、スゲガサを被って机に向かったり、子規は大喜びであったのです。
Xiànzài zuòrén, sìhū zhǐ néng suíshí suíshǒu zuò diǎn yǒuyì yú rén zhī shì,
tǎng qí bùnéng, jiù zuò xiē lìjǐ ér bù sǔnrén zhī shì, yòu bùnéng, zé zuò xiē sǔn
rénlìjǐ zhī shì. Zhǐyǒu fǎnduì de, rú qiángdào zhī fànghuǒ shì yě.
「現代人は、いつもついでにしか人の役に立つことはしないようで、もしもそれができない場合は、自分に損にならないことしか人の為にはしないので、わずかでも自分の事で人に損をさせることもないのだ。ただ、人に損をさせて、自分の利益にもならない事、つまり強盗が放火までするのは、私は反対である。」
子曰、君子而不仁者有矣夫、未有小人而仁者也、
Zǐ yuē, jūnzǐ ér bù rénzhě yǒu yǐ fū, wèi yǒu xiǎo rén ér rénzhě yě,
(子曰,君子而不仁者有矣夫,未有小人而仁者也,)
「子曰わく、君子にして不仁なる者あらんか。未だ小人にして仁なる者あらざるなり。」
(孔子がいわれた、「君子であっても仁でない人はあるだろうね。だが、小人なのに仁だという人はいない。」と。)