12月14日、今日は月曜会の例会です。

 昨日は、第九の演奏会のあと、町会の長寿会の忘年会へ行きました。市民館には40人ほどの60歳以上の会員があつまって折詰と漬物を肴にビールで乾杯し、談笑しながら酒を酌み交わし、カラオケを歌い、ゲームをやって、和やかにひと夜を過ごしました。年明けに催される町会の新年会で元気に再会しようと別れました。

 今日の子規歳時は、
 著馴れたる蒲団や菊の古模様 (1899年、明治32年12月14日)
 32年12月半ば、病床で新年俳句の選をしていた子規は、ガラス障子に写るランプの灯の陰に現われる幻影を見て、名写生文「ラムブの影」を書いたのでした。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言156です。
 这是的确的,实地经验总比看,听,空想确凿。
   Zhè shì díquè de, shíjì jīngyàn zǒng bǐ kàn, tīng, kōngxiǎng quèzuò.
 「これはたしかなことで、実際に見て比較し、聞いて、空想して確認して経験することがです。」

 今日の論語一日一章は、論語14-11(論語巻第七 憲問第十四篇 11章)です。
 子曰、貧而無怨難、富而無驕易、
 Zǐ yuē, pín ér wú yuàn nán, fù ér wú jiāo yì,
 (子曰,貧而无怨难,富而无骄易,)
 「子曰わく、貧しくして怨むこと無きは難く、富みて驕ること無きは易し。」
 (孔子がいわれた、「貧乏でいて怨むことのないのはむつかしいが、金持ちでいていばらないのはやさしい。」と。)