1月4日、新宅に掛くる釘なし初暦

 1月4日、仕事始めの月曜日です。今日から皆仕事に出かけているのに、こちらは小説家になるべく身辺整理にとりかかっていて、書斎にこもって徹夜した関係で、朝に床に入ったことで、起きたのは午後2時過ぎでした。
 小説家になるために自らに課した日課をきちんとこなし、必要な勉強や調べものもきちんとやって、小説を少しずつ書いていく、そういう作業を毎日続けることにしました。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言177です。
 文化的改革如长江大河的流行,无法遏止,假使能够遏止,那就成为死水,纵不干涸,也必腐败的。
   Wénhuà de gǎigé rú chángjiāng dàhé de liúxíng, wúfǎ èzhǐ, jiǎshǐ nénggòu èzhǐ, nà jiù chéngwéi sǐshuǐ, zòng bù gānhé, yě bì fǔbài de.
 「文化の改革というのは長江の大河のように流行するもので、止めることはできないもので、たとえもしもせき止めることができたとしても、その水は死に水になってしまい、たとえ枯れることが無くても、必ずや腐敗してしまうものです。」

 今日の論語一日一章は、論語14-32(論語巻第七 憲問第十四篇 32章)です。
 子曰、不患人之不己知、患己無能也、
 Zǐ yuē, bù huàn rén zhī bù jǐ zhī, huàn jǐ wúnéng yě,
 (子曰,不患人之不己知,患己无能也,)
 「子曰わく、人の己れを知らざることを患えず、己れの能なきを患う。」
 (孔子がいわれた、「人が自分を知ってくれないことを気にかけないで、自分に才能のないことを気にかけることだ。」と。)