1月11日、口紅や四十の顔も松の内

 1月11日です。昨日は成人式がありました。今日は成人の日の祝日です。66歳にもなってまだ勉強を続けている自分が情けなくなることもありますが、とにかく小説を書き、そして勉強を続けること以外にいまの自分にはすることがありません
 まつ‐の‐うち【松の内
 正月の松飾りのある間の称。昔は元日から一五日まで、現在は普通七日までをいう。標(シメ)の内。?/span>季・新年?/span>
 くち‐べに【口紅】
 ①婦人が唇にぬる紅。ルージュ。「―をさす」
 ②物の縁、特に陶磁器の縁に赤い彩色を施すこと。
 よそ‐じ【四十・四十路】‥ヂ
 (ヂは接尾語)

 ①しじゅう。よそ。千載序「仮名の―余り七文字の内を出でず」

 ②四○歳。宇津保蔵開下「年―に一つ二つ足らねど」

 今日の魯迅箴言365日は、箴言184です。
 不能革新的人种,也不能保古的。
 Bùnéng géxīn de rén zhǒng, yě bùnéng bǎogǔ de.
 「革新できない人種は、古いものの保存もできはしないのだ。」

 今日の論語一日一章は、論語14-39(論語巻第七 憲問第十四篇 39章)です。
 子曰、賢者避世、其次避地、其次避色、其次避言、子曰、作者七人矣、
 Zǐ yuē, xiánzhě bìshì, qícì bì de, qícì bì sè, qícì bì yán, zǐ yuē, zuòzhě qī rén yǐ,
 (子曰,贤者避世,其次避地,其次避色,其次避言,子曰,作者七人矣,)
 「子曰わく、賢者は世を避く。其の次ぎは地を避く。其の次ぎは色を避く。其の次ぎは言を避く。子の曰わく、作す者七人。」
 (孔子がいわれた、「すぐれた人は世の乱れたときには世を避ける。その次ぎは土地を避ける。その次ぎは主君の冷たい顔色を見てさける。その次ぎは、主君の悪い言葉を聞いて避ける。」孔子がいわれた、「以上のことを、行なった人は七人いる。」と。)