1月12日、万歳は今も烏帽子そ都鳥

 1月12日、火曜日です。2016年も松の内があけ、今日からが平常の新しい年の仕事が始まる感じがします。
 恥ずかしい話だが、万歳のことをよく知りまえんでした。
 まん‐ざい【万歳】
①よろずよ。万年。まんぜい。神楽歌、千歳法「―、―、―や」
②年の始めに、風折烏帽子(カザオリエボシ)を戴き素襖(スオウ)を着て、腰鼓を打ち、新年の繁栄を祝い賀詞を歌って舞い、米銭を請う者。太夫と才蔵とが連れ立ち、才蔵のいう駄洒落を太夫がたしなめるという形式で滑稽な掛合いを演ずる。千秋万歳(センズマンザイ)に始まり、出身地により大和万歳・三河万歳・尾張万歳などがある。「漫才」はこれの現代化で、関西に起る。?/span>季・新年?/span>
 万歳に烏帽子がつきものだということはわかりましたが、都鳥とどう結びつくのかわかりません。
 いよ‐まんざい【伊予万歳
伊予地方(愛媛県北条市など)に伝承される万歳。三味線・太鼓・拍子木の伴奏でにぎやかに踊る祝福芸。曲は「松づくし」「柱揃え」など。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言185です。
 人固然应该生存,但为的是进化;也不妨受苦,但为的是解除将来的一切苦;更应该战斗,但为的是改革。
 Rén gùrán yīnggāi shēngcún, dàn wèi de shì jìnhuà; yě bùfáng shòukǔ, dàn wèi de shì jiěchú jiānglái de yīqiè kǔ; gèng yīnggāi zhàndòu, dàn wèi de shì gǎigé
 「人はむろん生存しなければならないが、それは進化のためである。苦しい目にあってもかまわないが、それは将来の一切の苦しみを除くためである。さらに戦闘しなければならないが、それは改革するためである。」

 今日の論語一日一章は、論語14-40(論語巻第七 憲問第十四篇 40章)である。
 子路宿於石門、晨門曰、奚自、子路曰、自孔氏、曰、是知其不可而爲之者興、
 Zilù sù yú shímén, chén mén yuē, xī zì, zilù yuē, zì kǒng shì, yuē, shì zhī qí bùkě ér wèi zhī zhě xìng,
 (子路宿於石门,晨门曰,奚自,子路曰,自孔氏,曰,是知其不可而为之者兴,)
 「子路、石門に宿る。晨門の曰わく、奚れよりぞ。子路が曰わく、孔氏よりす。曰わく、是れ其の不可なることを知りて而もこれを為す者か。」
 (子路が石門で泊まった。門番が「どちらから。」といったので、子路が「孔の家からだ。」というと、「それは、だめなのを知りながらやっている方ですな。」といった。)