1月31日、新海苔の一帖づつを土産哉

 1月31日、今日で1月も終わりです。明日から2月です。早いもので、プロ野球のキャンプインも始まります。
 のり【海苔】
①紅藻または緑藻などのうち、水中の岩石に着生し、苔(コケ)状をなすものの総称。特にアサクサノリ。近世以降、(ヒビ)を用いて養殖。>季・春>常陸風土記「海苔、俗(クニヒト)、乃理といふ」
アサクサノリなどを漉きかわかした乾海苔(ホシノリ)。火にあぶって食する。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言204です。
 无破坏即无新建设,大致是的;但有破坏却未即有新建设。
 Wú pòhuài jí wú xīn jiànshè, dàzhì shì de; dàn yǒu pòhuài què wèi jí yǒu xīn jiànshè.
「破壊なくして建設なし、とはおおむねそうだろう。だが、ぶち壊したとしても、必ずしも新しく建設されるとは限らないのだ。」
 
 今日の論語一日一章は、論語15-13(論語巻第八 衛霊公第十五篇 13章)です。
 子曰、已矣乎、吾未見好徳如好色者也、
 Zǐ yuē, yǐ yǐ hū, wú wèi jiàn hǎodé rú hàosè zhě yě,
(子曰,已矣乎,吾未见好德如好色者也,)
「子曰はく、已んぬるかな。吾れ未だ徳を好むこと色を好むが如くする者を見ざるなり。」
孔子がいわれた、「おしまいだなあ。わたしは美人を好むように徳を好む人を見たことがないよ。」と。)