3月16日、僧や俗や梅活けて発句十五人

 3月16日、水曜日です。コミュニティパワー普及のための提言書を午後市長に提出する日です。それに先だって、夕方の遙同窓会と傘寿を祝う会の準備と買い物をします。そのときに高橋一智さんの陶器も足立さんからいただけることになりました。
 今日も充実した一日になると思います。同窓会には20人が集まる予定です。
 明治28年(1895年)従軍前に広島に遊んだ子規は、帰省して3月16日に松山の明治楼で開かれた従軍壮行会に出席しています。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言249です。
 古今君子,每以禽兽斥人,殊不知便是昆虫,值得师法的地方也多着哪。
 Gǔjīn jūnzǐ, měi yǐ qínshòu chì rén, shūbùzhī biàn shì kūnchóng, zhídé shī fǎ dì dìfāng yě duōzhe nǎ.
 「古今の君子は、禽獣にたとえて人をとがめるが、虫けらにさえ、人の手本に値することが多いのを知りもしないのだ。」

 今日の論語一日一章は、論語17-2(論語巻第九 陽貨第十七篇 2章)です。
 子曰、性相近也、習相遠也、
 .Zǐ yuē, xìng xiāngjìn yě, xíxiāngyuǎn yě,
 (子曰,性相近也,习相远也,)
 「子曰わく、性、相い近し。習えば、相い遠し。」
 (孔子がいわれた、「生まれつきは似かよっているが、しつけ(習慣・教養)でへだたるものだ。」と。)