4月1日、故郷はいとこの多し桃の花

 4月1日、今日はあちこちで辞令交付式があるはずです。私も今月から少しだけ仕事をすることにします。半常勤の理事として新町のGEA事務所で仕事をすることになりました。今日は上京し、あす仙台で原子力防災の報告がありますので、正確には4日から原則として9時から5時まで半分ボランティアで事務所にいることになります。とりあへず2年間、やってみるつもりです。仕事は、ニュースレターの作成、ホームページの更新、省エネ・再エネ関係の情報収集、市民向け省エネ・再エネ普及啓蒙講座の企画などです。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言267です。
 志愿愈大,希望愈高,可以致力之处就愈少,可以自解之处也愈多。
 Zhìyuàn yù dà, xīwàng yù gāo, kěyǐ zhìlì zhī chù jiù yù shǎo, kěyǐ zì jiě zhī chù yě yù duō.
 「志望が大きくなり、理想が高くなるにつれて、自分の努力することはますます少なくなり、自分で手を引くことがますます多くなる。」

 今日の論語一日一章は、論語17-18(論語巻第九 陽貨第十七篇 18章)です。
 子曰、惡紫之奪朱也、惡鄭聲之亂雅樂也、惡利口之覆邦家、
 Zǐ yuē, è zǐ zhī duó zhū yě, è zhèng shēng zhī luàn yǎ yuè yě, è lìkǒu zhī fù bāng jiā,
 (子曰,恶紫之夺朱也,恶郑声之乱雅乐也,恶利口之覆邦家,)
 「子曰わく、紫の朱を奪うを悪む。鄭声の雅楽を乱るを悪む。利口の邦家を覆すを悪む。」
 (孔子がいわれた、「間色である紫が正色である赤を圧倒するのが憎い。鄭の国のみだらな音曲が正統な雅楽を乱すのが憎い。口だっしゃなものが国家をひっくり返すのが憎い。」と。)