4月20日、紫の夕山つつじ家もなし

 4月20日、水曜日の朝です。四月もいよいよ下旬となりました。青空ものぞいていますが、パラパラと小雨が降る不思議な天気です。どこかで雀がないています。軒下にでも隠れているのでしょう。少しずつ日課以外の小説を書くイメージが膨らんできています。「ねぶた師伝蔵」の話です。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言286です。
 小有胜利,便陶醉在凯歌中,肌肉松懈,忘却进击了,于是敌人便又乘隙而起。
 Xiǎo yǒu shènglì, biàn táozuì zài kǎigē zhōng, jīròu sōngxiè, wàngquè jìnjīle, yúshì dírén biàn yòu chéngxì ér qǐ.
 「小さな勝利で、浮かれて凱旋歌のなかにいると、筋肉がだらけてしまって、進撃中なのを忘れているうちに、敵陣はその隙に乗じて反撃してくるものだ。」

 今日の論語一日一章は、論語18-11(論語巻第九 微子第十八篇 11章)です。今日で論語巻第九微子第十八篇は終わりです。明日から巻第十です。論語読解も残り2篇となりました。
 周有八士、伯達、伯适、仲突、仲忽、叔夜、叔夏、季随、季騧、
 Zhōu yǒu bā shì, bó dá, bó shì, zhòng tū, zhòng hū, shū yè, shū xià, jì suí, jì guā,
 (周有八士,伯达,伯适,仲突,仲忽,叔夜,叔夏,季随,季騧,)
 「周に八士あり、伯達、伯适、仲突、仲忽、叔夜、叔夏、季随、季騧。」
 (周に八人の人物がいた。伯達と伯适と仲突と仲忽と叔夜と叔夏と季随と季騧とである。)