4月25日、連翹に一閑張の机かな

 今日は4月25日、月曜日です。青森の桜は満開です。
 いっかん‐ばり【一閑張】
 漆器の一種。木型に紙を貼り重ねて型を抜いたものなどを漆塗りにした細工物。茶道具などを作る。江戸初期、飛来一閑の創始という。讃岐では一貫張と称し、木・竹籠などの生地に和紙を貼り重ねて柿渋を塗り固める。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言291です。
 我们看书,倘看反对的东西,总不如看同派的东西的舒服,爽快,有益;但倘是一个战斗者,我以为,在了解革命和敌人上,倒是必须更多的去解剖当面的敌人的。
 WWǒmen kànshū, tǎng kàn fǎnduì de dōngxī, zǒng bùrú kàn tóng pài de dōngxī de shūfú, shuǎngkuài, yǒuyì; dàn tǎng shì yīgè zhàndòu zhě, wǒ yǐwéi, zài liǎojiě gémìng hé dírén shàng, dǎoshì bìxū gèng duō de qù jiěpōu dāngmiàn de dírén de.ǒmen kànshū, tǎng kàn fǎnduì de dōngxī, zǒng bùrú kàn tóng pài de dōngxī de shūfú, shuǎngkuài, yǒuyì; dàn tǎng shì yīgè zhàndòu zhě, wǒ yǐwéi, zài liǎojiě gémìng hé dírén shàng, dǎoshì bìxū gèng duō de qù jiěpōu dāngmiàn de dírén de.
 「私たちが本を読む場合、反対派のものを読むのは、どうしても同じ派のものを読むように気持よく、愉快で、有益であるというわけにはいきません。しかし、戦闘者であったら、革命および敵を理解するためには、むしろいっそう多く当面の敵を分析することが必要だと私は思います。」

 今日の論語一日一章は、論語19-5(論語巻第十 子張第十九篇 5章)です。
 子夏曰、日知其所亡、月無忘其所能、可謂好學也已矣、
 Zi xià yuē, rì zhī qí suǒ wáng, yuè wú wàng qí suǒ néng, kěwèi hào xué yě yǐ yǐ,
 (子夏曰,日知其所亡,月无忘其所能,可谓好学也已矣,)
 「子夏が曰わく、日々に其の亡き所を知り、月々に其の能くする所を忘るること無し。学を好むと謂うべきのみ。」
 (子夏がいった、「日に日に自分の分からないことを知り、月々に覚えていることを忘れまいとする、学問好きだといって宜しかろう。」と。)