4月30日、往く春や日記を結ぶ藤の歌

 4月30日、早いもので4月も今日で最後となりました。今日から、県立図書館で三上強二前青森ペンクラブ会長の所蔵展があります。町会の総会が終わって時間があれば行ってみるつもりです。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言296です。
 用玩笑应付敌人,自然也是一种好战法,但触着之处,须是对手的致命伤,否则,玩笑终不过是一种的玩笑而己。
 Yòng wánxiào yìngfù dírén, zìrán yěshì yī zhǒng hào zhàn fǎ, dàn chùzhe zhī chù, xū shì duìshǒu de zhìmìng shāng, fǒuzé, wánxiào zhōng bùguò shì yī zhǒng de wánxiào ér jǐ.
 「からかい(揶揄)で敵をあしらうのは、ひとつの有効な戦法だが、その突くところは、必ず相手の致命傷でなければならない。さもなければ、揶揄はただの揶揄に終わるだろう。」

 今日の論語一日一章は、論語19-10(論語巻第十 子張第十九篇 10章)です。
 子夏曰、君子信而後勞其民、未信則以爲厲己也、信而後諫、未信則以爲謗己也、
 Zi xià yuē, jūnzǐ xìn érhòu láo qí mín, wèi xìn zé yǐwèi lì jǐ yě, xìn érhòu jiàn, wèi xìn zé yǐwèi bàng jǐ yě,
 (子夏曰,君子信而后劳其民,未信则以为历己也,信而后谏,未信则以为谤己也,)
 「子夏が曰わく、君子、信ぜられて而して後に其の民を労す。未だ信ぜられざれば則ち以て己れを厲(や)ましむと為す。信ぜられて而して後に諫む。未だ信ぜられざれば則ち以て己れを謗ると為す。」
 (子夏がいった、「君子は人民に信用されてからはじめてその人民を使う、まだ信用されないのに使うと人民は自分たちを苦しめると思うものだ。また、主君に信用されてから初めて諫める、まだ信用されていないのに諫めると主君は自分のことを悪く言うと思うものだ。」と。)