5月10日、一輪の牡丹かがやく病間哉

 5月10日、今日は第二火曜日で、川柳教室の日です。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言307です。
 写什么是问题,什么写是一个问题。
  Xiě shénme shì wèntí, shénme xiě shì yīgè wèntí.
 「何を書くかが問題であり、どのように書くのかはひとつの問題にすぎない。」

 今日の論語一日一章は、論語19-20(論語巻第十 子張第十九篇 20章)です。
 子貢曰、紂之不善也、不如是之甚也、是以君子惡居下流、天下之惡歸焉、
 Zi gòng yuē, zhòu zhī bùshàn yě, bùrú shì zhī shén yě, shì yǐ jūnzǐ è jū xiàliú, tiānxià zhī è guī yān,
 (子贡曰,纣之不善也,不如是之甚也,是以君子恶居下流,天下之恶归焉,)
 「子貢が曰わく、紂の不善や、是くの如くこれ甚だしからざるなり。是を以て君子は下流に居ることを悪む。天下の悪皆な焉れに帰す。」
 (子貢がいった、「(殷の)紂王が善くないということも、それほどひどいわけではなかった。(その悪事によって下流に落ち込んだので、後から事実以上の大悪人に仕上げられたのだ。)だからして君子は下流にいるのをいやがる。世界中の悪事がみなそこに集まってくるのだから。」と。)