5月11日、筍に虫歯痛みて暮の春

 5月11日、水曜日です。オバマ大統領が27日広島の原爆記念館を訪れることがきまったようです。日一日と陽が長くなっています。昨日の夕方から小雨が降り続いています。だんだんとやることが多くなっています。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言308です。
 人感到寂寞是,会创作;一感到干净时,即无创作,他已经一无所爱。创作总根于爱。
 Rén gǎndào jìmò shì, huì chuàngzuò; yī gǎndào gānjìng shí, jí wú chuàngzuò, tā yǐjīng yī wú suǒ ài. Chuàngzuò zǒng gēn yú ài.
 「人は寂寞を感ずるとき、創作に向かう。心がすっきりすると、創作意欲はなくなる。彼はすでに愛するものがないのだ。創作はすべて愛にねざしている。」

 今日の論語一日一章は、論語19-21(論語巻第十 子張第十九篇 21章)です。
 子貢曰、君子之過也、如日月之蝕焉、過也人皆見之、更也人皆仰之、
 Zi gòng yuē, jūnzǐ zhīguò yě, rú rì yuè zhī shí yān,guò yě rén jiē jiàn zhī, gèng yě rén jiē yǎng zhī,
 (子贡曰,君子之过也,如日月之蚀焉,过也人皆见之,更也人皆仰之,)
 「子貢が曰わく、君子の過ちや、日月の蝕するが如し。過つや人皆なこれを見る、更むるや人皆なこれを仰ぐ。」
 (子貢がいった、「君子のあやまちというものは日食や月食のようなものだ。あやまちをすると(はっきりしているので)だれもがそれを見るし、改めるとだれもがみなそれを仰ぐ。」と。)