4月21日、蝶々や順礼の子のおくれがち

 4月21日、金曜日です。青森の商工会議所の主催で、「まちづくり講演会」がありました。中村陽一立教大学教授の講演は1時間半に及びましたが、内容が豊富すぎるのと、半年分くらいの講義を1回で話そうというのですから聞く方は大変です。講師の頭の良さに、受講者はついていけません。残念でした。

 今日の魯迅箴言箴言21です。
 撤一点小谎,可以解无聊,也可以消闷气;到后来,忘却了真,相信了谎。
 Chè yīdiǎn xiǎo huǎng, kěyǐ jiě wúliáo, yě kěyǐ xiāo mènqì; dào hòulái, wàngquèle zhēn, xiāngxìnle huǎng.
 ちょっとした嘘をつくのは、屈しのぎにもなるし、憂さ晴らしにもなる。ところが、後には、真実を忘れてしまって嘘を信じ、それでもってなんの不安もなく、醍醐味を味わうようになった。