12月1日、腹稿を暖めて居る懐炉かな

 今日は12月1日、金曜日です。大鳥居のカプセルホテルで朝を迎えました。6時35分羽田発の鳥取行きの便に乗るためです。昨日の雪で青森発の便が遅れ、鳥取便に間に合わなかったからです。それでも視察日程はすべてこなすことができました。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言244です。
 朋友乃五常之一名, 交道是人间的美德,当然也好得很。不过骗子有屏风,屠夫有帮手,在他们自己之间,却也叫作”朋友”的。
 Péngyǒu nǎi wǔcháng zhī yī míng, jiāodào shì rénjiān dì měidé, dāngrán yě hǎo dé hěn. Bùguò piànzi yǒu píngfēng, túfū yǒu bāngshǒu, zài tāmen zìjǐ zhī jiān, què yě jiào zuò” péngyǒu” de.
 五人の親友のうちの一人とは、人間的な美徳をもって交わることは同然のことである。しかしながら、うそつきには屏風があるし、肉屋には鉤があるように、彼らと自分の間でも、「友だち」と叫ぶ事さえある。