1月14日、蓑笠を蓬莱にして草の庵
今日は1月14日、日曜日です。私の決断を賢明な判断だと評価してくれる人もいます。家族は半信半疑のようですが、きっといずれ分かってくれると信じています。口でいうのでなく、不断の実行あるのみです。考えてみれば、6人の孫にお年玉をあげられないほど貧乏なのですから、これから想定されるこれ以上の貧乏に配偶者が耐えられるはずもありません。その意味で、辛抱して、最低限の生活をしながら、せめて来年は孫たちにお年玉をあげられるようにしないといけないと思います。ケチケチ生活を配偶者に強いることはできないからです。一方で気が楽になりましたが、他方で申し訳ない気持と口惜しい気持が交錯して、胸の中がもやもやしているのも事実です。でも、気を取り直して、一歩ずつ、前へ進まないといけません。