5月22日、石竹の葉勝に赤き花一つ

 今日は5月22日、火曜日です。第4火曜日なので、川柳教室の日です。
 今日の季語は、
 せき‐ちく【石竹】
 ナデシコ科の多年草。中国原産。高さ約三○センチメートル。茎・葉は粉白色を帯び、葉は対生して細い。五月頃、茎頂・枝端に三センチメートルほどの五弁花を単生または叢生。花色は紅・白など園芸品種が多く、観賞用に栽培。からなでしこ。季・夏

 今日の魯迅箴言130日は、箴言46「農夫が田を耕し、左官が壁を塗るのは、…」です。
 农夫耕田,泥匠打墙,他只为了米麦可吃,房屋可住,自己也因此有益之事,得一点不亏心的口之资。历史上有没有「乡下人列传」或「泥水匠列传」,他向来就并没有想到。
 Nóngfū gēng tián, ní jiàng dǎ qiáng, tā zhǐ wèile mǐ mài kě chī, fángwū kě zhù, zìjǐ yě yīncǐ yǒuyì zhī shì, dé yīdiǎn bù kuīxīn de hú kǒu zhī zī. Lìshǐ shàng yǒu méiyǒu `xiāngxià rén lièzhuàn'huò `níshuǐjiàng lièzhuàn', tā xiànglái jiù bìng méiyǒu xiǎngdào.
 農夫が田を耕し、左官が壁を塗るのは、食べられる米や麦、住める家屋に、みずからもその恩恵に与りながら、なんのやましい気持もなく生活費を得るためで、歴史上に「田舎者列伝」や「左官屋列伝」があるかどうかなど、これまで考えたことすらあるまい。